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株式会社小泉測機製作所より、最新情報をお知らせします。

2020年1月

エアロボクラウド、Rinexデータ形式に対応しました。

PPK GO 1

エアロセンス株式会社(https://aerosense.co.jp) がエアロボクラウドで提供している基準点測量機能が強化されました。
この強化によりRinexデータ形式での入力が可能となり、GNSS受信機を利用した スタティック測量において、基準点測量をより簡単に行うことができます。

Hi-Target社GNSS受信機を有効に活用して、スタティック測量を 簡単に行うことができます。

特徴

  • データをアップロードするだけで、網平均計算まで全ての処理をクラウドで実行します
  • 電子基準点を自動で検索して計算に利用します。現場基準点を既知点にして測量することも可能です
  • 計算後、手簿・記簿・成果簿などの帳票も自動出力が可能です
  • 日本測量協会、電算プログラム検定証明取得済み

今回、以下の機能が強化されました。

1. Rinexデータの入力が可能に

2周波受信機のデータを用いることで、電子基準点を既知点とした基準点測量を行うことができます。 所有の受信機やエアロボマーカーなどを組み合わせて、多くの点を計測することが可能になります。

2. 短縮スタティックに対応可能

3,4級基準点測量で、基線長が短い場合は、短縮スタティック測位が適用できます。 エアロボクラウドは、短縮スタティックにも対応していますので、観測時間を20分に短縮することが可能です。

検証ページ

当社では、エアロセンス社と協力して検証作業を進めてまいりました。当社ホームページにて、 検証結果を公開しています。

エアロボクラウドの詳細については、以下Webサイトをご覧ください。


お問い合わせは:

株式会社小泉測機製作所
KOIZUMI Sokki Mfg. Co., Ltd.
URL: https://www.koi-s.jp